色紙以外に寄せ書きするなら、どんなものが良いだろう?
色紙だと、古くなったり、収納場所に困ったり、紙以外の価値がないというところが、プレゼントするのに気が引けてしまいます。
そこで今日は、そんな難点を考慮して、色紙以外にオススメの寄せ書きアイテムを紹介します!
色紙以外に寄せ書きするなら…オススメのアイテム
日めくりカレンダー
会社の総務部で働く年配の女性がいたのですが、退職されるとのことで書きました。
その方は毎朝出社されると、必ず各フロアにある日めくりカレンダーをめくってくださる方で有名だったためです。
会社を20年以上勤め上げてくださった功労者でもあり、会社のことを忘れないで欲しいといった理由もあります。
渡した時に「これはめくれないよぉ」と、はにかんだ笑顔が今でも忘れられません。
大きめのお皿
大学時代の先輩に、大きめのお皿に陶器に焼き付けて使える特殊なペンで寄せ書きをして、オーブンで焼いてプレゼントしました。
普段から使えるように全て英語でコメントを書き、全体のデザインもモダンな雰囲気になるようにイラストを描いて贈りました。
変わったものが好きな先輩だったので、新しい形の寄せ書きに大変喜んでいただけました。
日本酒
アルバイトをしていた時の仲間がお店を辞めることになった時、働いている人全員でお金を出して何かプレゼントをしようと言う話になりました。
お店を辞める方は2年間一緒に働いてきた方でプライベートでも仕事終わりに居酒屋にいったり、休みの日にライバル店の視察に行ったりしていました。
アルバイトとは言え、楽しく真剣に仕事をした仲間だったので辞めるのは寂しかったですが前向きな理由で辞めるとの事だったので応援していました。
その人はお酒が大好きで、最近日本酒の美味しさに気が付いたと言っていましたので酒屋さんに行き事情を話し一押しのお酒を選び、アルバイト先の全員と辞める事を惜しんでいたお客様にも寄せ書きをしてもらいました。
外箱と瓶にもぎっしり書かれた寄せ書きをみて泣きながら喜んでくれたのはいい思い出となっております。
お菓子の箱
甘いものが好きな友達だったので、コンビニで友達とその子が好きそうなお菓子をいくつか購入してきてその箱にみんなで寄せ書きをしました。
学生だったのでお金をかけずに友達が喜びそうなことをしたくて考えました。
ちょっとしたものですが、みんなで心を込めて寄せ書きをしたのでとても喜んでくれたことが今でも思い出として残っています。
モノトーンの子豚のぬいぐるみ
いつも職場に作った料理を持ち込んでくれる主任の転勤祝いに送りました。看護職から介護職に変わることもあり、よりハードな職場環境になることも考えられましたので、いつまでも美味しいものを食べられるようにという思いを込めて送らせてもらいました。
白と黒の2匹の子豚のぬいぐるみの白い方には職場のみんなでメッセージを書き記し、黒い方にはこれから新しい職場で、なにもわからないけど貪欲に仕事をして欲しいという思いを込めました。なかなかファンシーな子豚でしたので、可愛いプレゼントで好評でした。
クマのぬいぐるみ
学生の頃からの友だちの結婚祝いに、友人たちとクマのぬいぐるみに寄せ書きをして送りました。
雑貨屋で寄せ書きのできる真っ白なクマのぬいぐるみを見つけて、飾って可愛いちょっと変わった寄せ書きを送ることを決めました。
インテリアにもなる可愛いデザインにすごく喜んでくれて、プレゼントした後は、結婚式の受付にも飾ってくれました。
色紙以外に寄せ書きするなら…オススメのアイテム ~シャツ編~
職場のユニフォーム
職場のユニフォームがポロシャツなのですが、ここで働いていたことを思い出としてとっておいてほしい、と同期が退職する時にクリーニングで返ってきたポロシャツをこっそりとっておいて、みんなでポロシャツにメッセージを書きました。
明るい色ならペンが映えるので良いのですが、紺色のポロシャツを選んだので最初文字が全然見えなくてあせったのですが、白ペンに変えてうまくいきました。
泣いて喜んでもらえてよかったです。
Tシャツ
高校最後の文化祭で、各クラスオリジナルカラーのTシャツを着て出店を出したりするのですが、丁度そのとき入院中で参加できない友人にクラスのみんなでTシャツに寄せ書きをして送りました。
当時文化祭中に友だち同士メッセージを書きあうのが流行っていました。高校最後ということもあり、絶対楽しみにしていたはずなのにその友人のTシャツだけなにも書かれていないのは寂しいです。
そこでクラスメイトに提案するとみんな率先して書いてくれました。みんなのメッセージでTシャツが埋め尽くされ、受け取ったときとても喜んでくれたそうです。
パジャマ
最近は、イメージをプリントアウトしてくれるサービスも豊富です。紙だと置き場所に困るから、どうせなら普段使えるものが良いということで、パジャマに寄せ書きをプリントしてもらってプレゼントしました。
しっかりプリントアウトしてくれるので、洗濯による色落ちもないし、外行きのものでないので、一番使いやすいと思い選びました。
またパジャマなら、古くなって使えなくなったら、心おきなく捨てることができますよね。
色紙以外に寄せ書きするなら…オススメのアイテム ~ボール編~
野球ボール
卒業して野球部を引退する先輩たちに野球ボールに寄せ書きをして送りました。
色紙でも良かったのですが、それでは味気ないと思っていました。100円均一にサイン用のボールが売られていたので、これを1人の先輩につき1つ買いました。
ただ単に色紙を使うよりも個性が出て先輩に気持ちが伝えられたのではないかと思っています
サッカーボール
サッカーが、とにかく好きな先輩で同じフットサルチームに入っていて転勤されると言うことで、サッカーボールに寄せ書きをしてプレゼントしました。色紙だと、保存が大変そうで直ぐにボロボロになるイメージだったので、ボールなら色紙よりも耐久性があり、ボロボロになりにくいと思い選びました。
また、サッカーボールなら、いつでもフットサルチームのみんなのことを思い出すでしょう。
バレーボール
バレー部だったので、先輩が引退する際に後輩全員のメッセージを書いて、先輩に手渡ししました。
汚いかなと思いましたが、敢えて年季の入っているボールを磨いてそれに描きました。新しいボールよりも愛着があると思ったからです。
先輩たちは喜んでくれて、涙も流してくれたので企画してよかったなと思いました。ずっと飾ってくれているようです。
白のバスケットボール
当時中学のバスケ部の先輩だった方が、引退試合が終わり引退し中学から高校にあがる際にみんなから何かプレゼント出来ないかと考えました。
バスケが好きで高校でもバスケを続けるとのことだったので、家に飾れて、なおかつバスケにまつわるものがいいという話になり、バスケシューズとバスケットボールに寄せ書きをして渡しました。
とっても喜んでもらえました!
自身の論文が乗った雑誌
私の教えた博士課程の学生が無事卒業に必要な海外の雑誌への投稿を済ませ、幾度もの訂正の後論文が受理されました。卒業後に研究室を離れることになり、お祝いの席をもよおすことになりました。
ちょうどその時にきちんと製本された論文が雑誌として届きましたので、それにみんなで寄せ書きをしました。
理由は色紙だと捨てられそうだけど、雑誌なら記念になるから捨てないだろうとのちょっとしたジョークの意味もあります。
ただし、10冊くらい届いていたのでもう捨てられているかも知れませんが。
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